信仰の輝き~IIコリント4:15-18

 私たちの周りには多くの困難や自分たちの力ではどうしようもない問題もあります。そのような中で時に失望したり、怒りを感じたり、心に大きな傷を負ってしまうこともあるでしょう。しかし、この地上のそのような患難や辛いことに目を奪われるのではなく、永遠に続くもの、目に見えないものに目を留めるようにと聖書は教えています。

 すべての患難は喜ばしいことではありません。しかし、IIコリント4章にはその患難が私たちのうちに働くとき、計り知れない栄光をもたらすとあります。このプロセスに聖霊の助けがあるのであれば神様の栄光へとつながっていくことを見る必要があります。信仰を働かせる時に試練や患難から私たちは練られた品性を身につけ、主にある希望を見いだすことが出来ます。

 今ある問題や課題を聖霊様と共に取り扱い、一度問題と自分との間に信仰を働かせましょう。とっさの反応で出てしまう肉的な反応だけでなく聖霊様と共に思い巡らし、信仰を持って取り扱う時に私たちの信仰が内側から外側へと流れ出し、そこに主の栄光が現わされていきます。主にあってどのような状況の中にあっても勇気を失わず、日々新たにされる者となりましょう。

Follow me!